NasViPの新バージョンを開発中に気がついた事を
忘れないように残しておきます。
Macにて
MediaTombとPS3 Media Serverを同時に立ち上げると競合する。
MediaTombを、後から起動しようとすると、起動出来ない。
PS3 Media Serverを後から起動すると、起動は出来るが
UPnPクライアントからアクセス出来ない。
(ポートがかぶっているのか?、設定で回避可能?)
MediaTombとXBMC(for Mac)を同時に立ち上げると競合する。
MediaTombを、後から起動しようとすると、起動出来ない。
XBMCを後から起動すると、起動は出来るが
UPnPクライアントからアクセス出来ない。
(PS3 Media Serverと現象は同じ)
XBMC(for Mac)とPS3 Media Serverは、共存可能。
同時に立ち上げても、PS3 Media Serverのメディアサーバー機能
XBMCのメディアサーバー/メディアレンダラー機能は、
正常に動作しています。
BRAVIAに対応したPS3 Media Server(1.20非正式版)は、少々UPnPの実装が変わっており、
UPnPクライアントによっては、アクセス出来なくなる可能性が
ある様です。
NasViPも現在審査中の2.0でないとアクセス出来ません。
(次バージョンNasViPがリリース迄は、
NasViPを御使用の場合、PS3 Media Server 1.10.5の正式版をご使用下さい)
付記.
iPhone OS 3.0にしてから、WIFIの接続が不安定な気がします。
何故か原因が判りませんが、アプリケーション側からは、
制御が出来ないので少々困ります。
前回の、”Macに保存されている動画をiPhoneで見る(1)。(PS3 Media Server)”
では、PS3 Meida Serverが対象でしたが
今回は、より一般的な(Macでは?) DLNAサーバー
であるMediaTombを利用し
Mac内の動画をiPhoneで鑑賞する方法を書いてみたいと思います。
MediaTombのインストール方法ですが
Macに、MediaTimbをインストールする方法は複数存在します。
(どの方法も、Xcode Toolsのインストールは前提なので
OSのDISK、又は、appleのサイトからダウンロードして
インストールして下さい — この部分は省略します)
方法1.Finkによるインストール。
方法2.ソースコードを直接ビルド&インストール。
方法3.MacPortsによるインストール。
今回は、一番手軽な3のMacPortsによる方法を試します。
ステップは、以下のようになります。
1.MacPortsのインストール。
2.MediaTombインストール。(ちょっと設定)
3.MediaTombにコンテンツフォルダ追加
4.動画鑑賞!!
Step1. MacPortsのインストール

まず公式サイトからMacPortsのDiskImageファイル(dmg)をダウンロードしてきます。
公式サイトの右上のダウンロードボタンを押すと、

ダウンロードページに移動しますので、
画面上の方のリンクをクリックすると
ダウンロードが開始されます。
(私は、Leopard用”MacPorts-1.7.1-10.5-Leopard.dmg”をダウンロードしました)

ダウンロードして来たdmgファイルを開くと
パッケージファイルがあるのでクリックします。

インストーラでのインストールが
始まりますので。
指示に従ってインストールして下さい。
Step2. MediaTombインストールと設定。
以下、ターミナルを使用します。
(ターミナルを開いて下さい)
1.以下の入力でパッケージリストを最新の状態にします。
$ sudo port selfupdate
2.以下の入力でMediaTombをインストールします。
$ sudo port install mediatomb
3.この段階で、mediatombは、動作するはずなので
以下の入力で、一度MediaTombを起動します。
$ mediatomb
4.CTRL+CでMediaTombを終了させます。
5.設定ファイルを編集します。(~/.mediatomb/config.xml)
$ cd ~
$ vi .mediatomb/config.xml
35行目あたりのfilesystem-charsetとmetadata-charsetの
内容を以下のように変更します。
<filesystem-charset>UTF-8-MAC</filesystem-charset>
<metadata-charset>UTF-8-MAC</metadata-charset>
*パスは通っていると思いますが
もしportが動作しなければ、環境変数PATHに
/opt/local/binと/opt/local/sbinを追加して下さい。
(export PATH=$PATH:/opt/local/bin:/opt/local/sbin)
*2009/06/27 追記
MIMEタイプのマッピンッグがされていない場合
があるようなので、追記します。
m4v/mp4/movファイルが認識されないされない場合は、
上記設定ファイルの<extension-mimetype>のタグの間に
<map from=”mov” to=”video/quicktime”/>
<map from=”mp4″ to=”video/mp4″/>
<map from=”m4v” to=”video/mp4″/>
を追加して下さい。
Step3. MediaTombにコンテンツフォルダ追加
1.MediaTomb起動
ターミナルで以下の入力で起動。

*xxx.xxx.xxx.xxxは、MacのIPアドレスです。
例)mediatomb --ip 192.168.1.18

起動に成功すると、上記のような出力がでます。
1番下のラインのhttp//xxx.xxx.xxx.xxx:49152が設定用の
URLになりますので。
ブラウザでアクセスします。

このような画面が出ます。
Databaseの横のFileSystemを選択して
フォルダー(ファイル)を選択後
画面右側の+を押すとコンテンツが
追加されます。
(フォルダー単位/ファイル単位
どちらも可能なようです)
Step4.動画鑑賞
iPhoneのクライアントを起動します。
ここでは、またまた拙作( NasViP )を使用しています。
CMさせてね(^^)
というか– 白状するとiPhoneでDLNAサーバーに
アクセスできるクライアントは、
これしか持ってません(^^;


サーバーが表示されます。
フォルダーをたどっていって。
動画コンテンツを選択すると。

動画が再生されます。
以上が、MediaTombをインストールして
iPhoneで動画見る方法になります。
(多少、はしょってる部分がありますので
動かなかった場合は、コメント等で指摘して下さい)
各インストールは、面倒なようですが
すんなりいけば、あまり手間は掛かりません。
MediaTombは、PS3 Media Serverに比べても
かなり軽快な感じがします。
トランスコード等の機能を動かして無いせいでしょうか?
トランスコードを行うには、config.xmlの
<profiles>内のagentでスクリプトを指定して
出来る様です。
時間が出来たら、試してみたいですね。